どうも。らくあま(@rakuamablog)です。
消費税増税に伴い10月から始まる「キャッシュレス・消費者還元事業」
2019年10月から2020年6月末までの国による時限政策です。
登録した事業者のキャッシュレスサービスで決済をすると「5%または2%の還元を受けられる」という政策ですが、事業者によっては自社サービスを利用してもらおうと、自社負担による還元率を上乗せした付加価値サービスを発表しています。
そんな各社の消費者還元事業への対応とサービス紹介していきます。
10月に入る前にサービスの状況を把握しておきましょう。
今回紹介するのは「LINEPay」です。
さて、LINEPayでは、期間中ずーーーっと、合計最大7%付与。
「おお、LINEPayは7%も付与してくれるのか」と期待を抱きましたが、よ〜く見てみると•••
- 国が実施するキャッシュレス・消費者還元事業で最大5%
- LINEPayの「マイカラー」制度による還元で最大2%
の合計額。
キャッシュレス・消費者還元事業のポイント還元は、他のサービスでも同様ですし、LINEPayの「マイカラー」は以前からある制度で特別新しいことは何もありません。
マイカラー制度は、先月の利用状況に応じてポイントの還元率が変化する制度。
金額を使えば最大2%の還元が受けられますが、あまり使わないと還元率は0.5%まで下がります
しかも最近は他の決済サービスが使える店が急速に増え、LINEPayだけ使えるお店も減ってきていていますから、他社の還元率の高さを考えると自分はLINEPayを使う機会が激減しています。
このタイミングに合わせて、LINEPayから何かプラスアルファのサービスを上乗せしてくるかと淡い期待をしていましたが、その期待は見事に裏切られてしまいました。
PayPayや楽天ペイは、自社負担による上乗せ還元サービスを消費者に提供するので、個人的には10月以降もLINEPayを積極的に利用することはなさそうです。
ちなみにLINEPayでは 以下の決済方法が還元事業の対象になります
PayPayや楽天ペイ、またクレジットカード会社による高還元率キャンペーンも実施している会社がありますから、利用できる方はそちらを利用されることをオススメします。
【PayPay】
【楽天ペイ】
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