Amazonから提供されている聴く読書「Audible(オーディブル)」
朗読サービスの認知度も高まり、年々、利用者が増えてきていますが、今、どんな作品が聴かれているのでしょうか?
2023年11月に聴かれた【ベスト30】の作品を紹介します
Audibleは、作品ごとに個別での購入も可能ですが、聴き放題プランが用意されています。
会員登録(月額1,500円)すると、12万冊もの書籍の朗読サービスが聴き放題になります(初回30日感無料体験期間あり)。
また、時々お得な加入キャンペーンを開催(2023年12月7日現在では、2ヶ月99円キャンペーン中)しているので、そのタイミングに試してみるのもよいでしょう
作品数も膨大なので、選ぶ際の参考になれば幸いです。
【Audible】2023年11月:人気作品(30位〜11位)
- 30位:『追憶の夜想曲』(中山七里)
- 29位:『新装版 BT’63(上)』(池井戸潤)
- 28位:『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(J.K.ローリング)
- 27位:『佐藤と若林の3600』(佐藤満春、若林正恭)
- 26位:『恩讐の鎮魂曲』(中山七里)
- 25位:『紙の月』(角田光代)
- 24位:『デスマーチからはじまる異世界狂想曲(20巻)』(愛七ひろ)
- 23位:『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(丸山正樹)
- 22位:『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)
- 21位:『グレイラットの殺人』(M・W・クレイヴン)
- 20位:『ペテロの葬列(下)』(宮部みゆき)
- 19位:『贖罪の奏鳴曲』(中山七里)
- 18位:『新!店長がバカすぎて』(早見和真)
- 17位:『准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側(8巻)』(澤村御影)
- 16位:『新装版 BT’63(下)』(池井戸潤)
- 15位:『転生したらスライムだった件(14巻)』(伏瀬)
- 14位:『汝、星のごとく』(凪良ゆう)
- 13位:『境遇』(湊かなえ)
- 12位:『蜘蛛ですが、なにか?(9巻)』(馬場翁)
- 11位:『法廷遊戯』(五十嵐律人)
【Audible】2023年11月:人気作品(10位〜6位)
- 10位:『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員8」(20巻)』(香月美夜)
- 9位:『少女』(湊かなえ)
- 8位:『リバース』(湊かなえ)
- 7位:『罪の境界』(薬丸岳)
- 6位:『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』(中野信子)
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【Audible】2023年11月:人気作品ランキングベスト5
ベスト5の作品を紹介します
作品の各ページでは、5分間のサンプルも聴けるので、作品の雰囲気を感じることができますよ
第5位:『悪徳の輪舞曲』(中山七里)
報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、妹・梓が三十年ぶりに現れる。梓の依頼は、旦那殺しの容疑で逮捕されたという母・郁美の弁護だ。悪名高き〈死体配達人〉が実母を担当すると聞き動揺する検察側。母子二代に渡る殺人の系譜は存在するのか? 「御子柴弁護士」シリーズの最高傑作。
- 著者:中山 七里
- ナレーター:池添朋文
- シリーズ:弁護士「御子柴礼司」
- 再生時間:11時間25分
- 配信日:2023/11/2
御子柴シリーズの第4弾「悪徳の輪舞曲」
ストーリーはもちろん、ナレーションも良く、話にドンドン引き込まれます
第4位:『希望荘』(宮部みゆき)
今多コンツェルン会長の娘である妻と離婚した杉村三郎は、愛娘とも別れ、仕事も失い、東京都北区に私立探偵事務所を開設する。ある日、亡き父が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調べてほしいという依頼が舞い込む。依頼人によれば、父親は妻の不倫による離婚後、息子との再会までに30年の空白があったという。はたして本当に人殺しはあったのか――。
表題作の「希望荘」をはじめ計4篇を収録。新たなスタートを切った2011年の3.11前後の杉村三郎を描くシリーズ最新作。
『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』に続く人気シリーズ第4弾。
- 著者:宮部みゆき
- ナレーター:井上悟
- シリーズ:杉村三郎
- 再生時間:16時間16分
- 配信日:2023/11/17
テレビドラマ化された「名もなき毒」や「ペテロの葬列」の杉村三郎シリーズ第4弾「希望荘」
ナレーションも聴きやすいし、やっぱり宮部みゆきさんの作品は面白い
第3位:『正欲』(朝井リョウ)
あってはならない感情なんて、この世にない。
それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づいた女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。
ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。しかしその繋がりは、”多様性を尊重する時代”にとって、
ひどく不都合なものだった――。「自分が想像できる"多様性"だけ礼賛して、秩序整えた気になって、
そりゃ気持ちいいよな」これは共感を呼ぶ傑作か?
目を背けたくなる問題作か?作家生活10周年記念作品・黒版。
あなたの想像力の外側を行く、気迫の書下ろし長篇。
- 著者:朝井リョウ
- ナレーター:岡井カツノリ、高口幸子、三木美、宮本淳、吉野貴大、小島史裕
- 再生時間:13時間35分
- 配信日:2022/12/2
第19回本屋大賞にもノミネートされた「正欲」
多様性の問題点に迫っていくストーリー
複数のナレーションで、ラジオドラマのようです
第2位:『未来』(湊かなえ)
「こんにちは、章子。私は20年後のあなた、30歳の章子です。あなたはきっと、これはだれかのイタズラではないかと思っているはず。だけど、これは本物の未来からの手紙なのです」ある日突然、少女に届いた一通の手紙。送り主は未来の自分だという──。家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちを待つ未来とは!? デビュー作『告白』から10年、新たなる代表作の誕生!
- 著者:湊かなえ
- ナレーター:のん
- 再生時間:14時間34分
- 配信日:2023/11/17
湊かなえの「未来」
話のストーリーもいいのですが、オーディブルの良さを最も体現している作品かも。ぜひ聴いてほしい
「のん」のナレーションが予想以上に、かなりイイ♪素晴らしいです♪
第1位:『店長がバカすぎて』(早見和真)
谷原京子、二十八歳。吉祥寺の書店の契約社員。超多忙なのに薄給。お客様からのクレームは日常茶飯事。
店長は山本猛という名前ばかり勇ましい「非」敏腕。人を苛立たせる天才だ。ああ、店長がバカすぎる!
毎日「マジで辞めてやる! 」と思いながら、しかし仕事を、本を、小説を愛する京子は──。
全国の読者、書店員から、感動、共感、応援を沢山いただいた、二〇二〇年本屋大賞ノミネート作にして大ヒット作。
- 著者:早見和真
- ナレーター:知愛
- シリーズ:店長がバカすぎて
- 再生時間:7時間39分
- 配信日:2023/11/2
2023年11月に最も聴かれた作品は「店長がバカすぎて」
テンポよく、笑えて、次が聞きたくなるストーリー展開
ナレーション賛否両論みたいですが、自分的には良かったです。
Amazonの【Audible(オーディブル)】をはじめるには?
【Audible】は、Amazonの朗読サービス。サービス開始以降、利用者がジワジワ増えてきました。
朗読サービスなので、読書の時間が取れない方や、読書そのものが苦手な方にもオススメです。
月額1,500円の料金を払う必要がありますが(加入時は30日間無料)、ときどきお得なキャンペーンも実施しているので、そのタイミングでの加入がオススメ
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まとめ【Audible】2023年11月の人気作品
2023年11月にAudibleで多くの人に聴かれた人気の作品を紹介しました。
気になった作品をチェックしてみてくださいね!
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