どうも。らくあま(@rakuamablog)です。
iPhoneユーザーの方は必見。
キャッシュレス決済を実践するにために、とても便利な機能を紹介します。
「ICカードリーダー」と呼ばれる機能で、iOSを13.0以上にアップデートすると、電子マネーのICカード残高をiPhoneのアプリで把握できるようになったのです。
Androidではかなり昔から普通にできていたようなので「何を今更・・・」的な話題でしょうか。
多少諦めていたところもありましたが・・・
しか〜し、ついにやってくれました、Apple(歓喜)
そして、既にこの機能を活かせる便利アプリが早速登場していますので、紹介します。
JAPAN NFC Reader とは
【Japan NFC Reader】
Japan NFC Reader – 日本の電子マネーカードを iPhone で読み取り
オフィシャルサイトに「足りなかった最後の機能がこのアプリで」との文言がありますが、まさにそのとおり。
ただし「カードの読み取りはiOS13.0以降の端末」となっています。
iOSが13.0以下の端末では正常に作動しないので、ご注意を。
iOS13に対応しているのは、iPhone6S、iPhoneSE以降の機種になります
使いたい方は、なにはともあれOSをアップデートしましょう。
他にもカードリーダーのアプリは多くあるのですが、読み取れるカードがあまり多くないようです。
- iOS13以上
- iPhone7以降の機種
JAPAN NFC Readerで読み取れる電子マネー
そんな中、この「Japan NFC Reader」で読み取れる電子マネーのカードは
- nanaco
- 楽天Edy
- WAON
- 大学生協ICプリペイド
- 交通系ICカード
以上のカードに対応しています。特に交通系のICカードは種類が多いですよね。
交通系では以下のICカードに対応
- Kitaca
- Suica
- PASMO
- monaca
- TOICA
- PiTaPa
- ICOCA
- はやかけん
- SUGOCA
- icsca
- IruCa
- nimoca
- PASPY
- SAPIC
012_対応OSは iOS 9.3 以降、watchOS 4.3 以降で、カードが読み取れないデバイスでも、他のデバイスで読み取った履歴を確認することができる @JapanNFCReader
(動画に音はありません)#CoreNFC #iOS13 #Suica #PASMO #ICOCA #楽天Edy #nanaco #WAON #JapanNFCReader pic.twitter.com/YAGTUlSmXr
— Japan NFC Reader – iPhone で電子マネーの残高チェック (@JapanNFCReader) September 19, 2019
JAPAN NFC Readerの使い方
使い方は簡単
- アプリを起動し、表示されている「スキャン」ボタンをタップ
- 端末の読み取り部分にカードをかざす
- アプリが自動的にカードを識別し、カードの残高情報を読み取って表示
1〜3の手順で行います
キャッシュレス決済・消費者還元事業の対象である「電子マネー」
iPhone使いだと残高の把握が容易ではなく、いまいち使い勝手の悪さにストレスを感じていましたが、このアプリを使えばそんな不便さは解消。
どの電子マネーも軒並み残高が少ないですね(笑)
最近はコード決済ばかり使っているので、電子マネーはあまり使う機会が無かったです。
なので残高をほとんど気にせずチャージもしていませんでした。
履歴の確認
履歴の確認もできます
更に便利だなと感じたのは、iCloudに対応しているので、1台のiPhoneだけでなく複数のiPhoneで確認ができるということ。
もう自分の記憶を頼りにする必要はなくなりました。
利用者の評価
ツイッターで検索してみると、ダウンロードしたユーザーからは「かなり便利」との声が多数。
APPストアでの評価も高いです。
多くの方が、Suicaをはじめ電子マネーのカードは何かしら1枚は持っているでしょうから、iPhone使いの方なら是非とも入れておきたいアプリだと思います。
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