どうも。らくあま(@rakuamablog)です。
昨日10月5日は、PayPayの1周年を記念するイベント・キャンペーン
「PayPay感謝デー」が行われました。
ユニクロのキャンペーンと重なったりアクセス数が増えたことにより、夕方から一部のクレジットカードでの支払いができなくなったり、支払いの画面表示が遅くなるなどの不具合が起きたようです。
PayPayでトラブル キャンペーンで利用集中が原因か | NHKニュース
私も夕方に近所のスーパーマーケットに食材の買い出しに出かけました。自分が決済したときには特に不具合なく利用できたのですが、かなり多くの人が集中的にアクセスする状況になったのでしょうね。
ちなみに、私がレジで決済をした後、次に並んでいた70歳くらいのおじいちゃんがスマホを取り出し、PayPayで支払いをしていました。
普段のスーパーのレジですらPayPayを使っている人をあまり見かけないくらいなのに、おじいちゃんがPayPayで支払うなんて正直、驚き、そして感動を覚えました。
PayPay感謝デー、近くのスーパーで食料品のお買い物〜😙
レジで自分の後に会計してたおじいちゃんが、スマホ📱を取り出し、店員さんに聞きながらPayPayで決済してた😳
ちょっと感動して、思わず心の中で『おじいちゃんガンバレ!』と応援してた👴🏻
おじいちゃん、カッコよかった🤩
— らくあま@アマゾン&キャッシュレス情報発信ブロガー✨ (@rakuamablog) October 5, 2019
さて、キャンペーンにもあるように、PayPayがコード決済事業を開始して1年が経過しました。
先日、PayPayからアナウンスがありましたが、この1年で
- 登録者数・・・・・1500万人
- 加盟店・・・・・・150万ヶ所
- 累計決済回数・・・1.7億回
と驚異的な数値を記録しました。
PayPayといえば、ド派手なキャンペーンが代名詞で、サービス開始時にも「100億円あげちゃう」キャンペーンとか、まあとにかく強烈なインパクトを残しましたが、グラフを見れば分かるように、その後も順調に登録者数を増やしていきました。
その理由としては主に、
- 定期的にユーザーを惹きつけるキャンペーンを展開している
- 利用できる店舗が日に日に増えている
- アプリのアップデートが頻繁にありけっこう使いやすい
上記の3つが挙げられるのではないかと思います。
1:キャンペーン
多くを語る必要も無いと思いますが、親会社のソフトバンクグループの資金力の豊富さを生かした魅力あるユーザーにとってメリットのあるキャンペーンが次々と実施されました。
2:利用店舗
ユーザーにとってどのコード決済を使うか、選択理由の基準は「お得に使えること」と「身の回りでどれだけ利用できるか」が大きな要因。
PayPayはこれもソフトバンクグループの営業力の凄さをまざまざと見せつけられた気がしましたが、毎日のように大手の会社で「PayPayが使えるようになりました」との告知を見ましたし、実際に先月は全国のスーパーマーケットで続々とPayPayが使えるようになっています。
個人の店でもレジカウンターにPayPayのコードをよく見かけますし、この1年で自身の周囲ではほとんどの店で使えるようになりました。
3:アプリが使いやすい
実際に使ってみると分かるのですが、けっこうPayPayのアプリは直感的で、そのアプリで自身がしたいことが、どこをタップすればよいのか分かりやすく作られている印象があります。
またPayPayが「どこで使えるのか」検索できるマップ機能がありますが、このマップも良く出来ていますし、現在実施しているキャンペーンの把握もしやすいです。
また、知り合いへの送金、ATMからのチャージ、口座への入金、公共料金の支払など次々と機能が充実してきています。
送金機能を使う、あるいはATMから入金することにより、還元が受けられるキャンペーンもありました。PayPayの機能をキャンペーンを通じてユーザーに体験してもらおうとする意図も感じました。
そのアプリに慣れてくると使いやすくなりますよね。
100億円あげちゃうキャンペーン時の不正アクセス、今回のシステムの不具合などのトラブルは、ユーザーからすると心配になりますが、総合的にはメリットのほうが自分は大きいと感じているので、まだPayPayを使ったことはないが興味のある方は、この記事を読んだのを機に始めてみるのをオススメします。
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