どうも。「らくあま」(@rakuamablog)です。
毎日のように各社のキャンペーンのニュースが耳に入ってくるスマホ決済。
そういった類のものにとことん弱い我が家の嫁さんも、ついにLINEの300億円祭りの影響で「LINE Pay」デビューを飾りました。パチパチ👏
スマホは普段から使っているものの、個人情報漏れの心配があるのか、それともとっつきにくいのか、今まで敬遠していたんですね。しかし、LINEスタンプを買うため(?)に今回のキャンペーンで、1000円分をゲット出来るのは魅力的だったようです。
きっかけは何にせよ、新しいサービスをを利用し始める時は分からないことが多いもの
この記事では「LINE Pay」の導入から設定、利用方法までを順に紹介していきます。
導入編
では「LINE Pay」を使えるようにするための手順を紹介していきます
LINE Pay登録
まずはお手持ちのスマホから、iOSまたはAndroidアプリからダウンロード
次にアプリを立ち上げ、規約に同意するだけで登録できます。
LINE Payの登録すれば、チャージしたり、クレジットカードを登録して使うことができます。
準備編
登録が完了したら、次は店頭やネットで使えるように準備をしましょう
支払い設定
まず「LINE Pay」を使うには、支払いの設定をしておかなければいけません。
チャージ方法は以下の通り
- 銀行口座登録
- 店頭でレジチャージ(LINEPayカード)
- コンビニでチャージ
- オートチャージ
1.銀行口座
登録した銀行口座から引き落とし&チャージされます。
2.LINE Payカード レジチャージ
主にローソンでLINE Payのリアルカードをもっているとレジでチャージできます
3.コンビニでチャージ
セブン銀行ATM(現金チャージ)
セブンにあるATMから現金で入金します。セブン銀行の口座を持っていなくても利用できます
Famiポート
ファミリーマートに置かれているFamiポートからチャージできます
4.オートチャージ
「◯円以下になったら◯円チャージする」と、自分で金額を設定できます。
金額が不足すると登録した口座から指定の金額がチャージされます。
オートチャージでもよいですが、使いすぎが心配な人は、その都度現金をチャージする方法がいいでしょうね。
ちなみに、ローソンで対応している「LINE Payカード レジチャージ」は小銭もOK。
他のコンビニは1000円からのチャージになります。
利用編
支払い設定を済ませたら、店頭で利用できます。
初めての利用時は緊張するものですが、ここまでくれば店頭で利用するだけです。
決済
チャージすると、いろいろな加盟店で利用が出来ます。
決済の方法は3種類あり
- コード決済
- オンライン決済
- LINE Payカード
です。
1.コード決済
LINE Pay加盟店での使用。店頭で、スマホ画面のコード画面をレジで読み取ってもらいます。
2. オンライン決済
オンラインのLINE Pay加盟店での使用
3.LINE Payカード
このカードが有るとLINE Pay加盟店以外でもLINE Payが使用可能に。国内外問わずJCB加盟店で使えます。
「LINE Pay」の特徴の一つが、この「LINE Payカード」
全国のJCB加盟店で使うことができるプリペイド型のクレジットカードで、全国のJCBが使えるお店(約3300万店舗)で、カードで支払いをするものです。
「LINE Payカード」があれば、JCB加盟店でLINE Payでの支払いが可能になるわけですね。
現在は個々の前月の利用金額に応じた「マイカラー」に応じた還元率になっています。
マイカラーは「LINE Pay」の利用金額に応じて、毎月変わります。
そのカラーによって付与されるポイント還元が変わってきます。
送金、割り勘
そして、また便利な機能が送金、割り勘。
知り合いと会社の同僚とお店での飲食後など「割り勘」の機会ってよくありますが、その際の小銭のやり取りは、手持ちがなくて後日になってしまったりと非常に面倒ですよね。
そんなときに「送金」ではスマホをピピッとするだけで、その場で解決します。
周りで使う人が増えるとよりありがたみを感じそうですね。
現金引き出し
とはいえ、世の中にキャッシュレスが浸透してきたからと言って、すべてのお店がキャッシュレス対応になったわけではありません。
うちは現金主義です!なんて店はザラにあります。
そういうときは、手数料(216円)がかかりますが、セブン銀行ATMから現金を引き出すことができます。
この場合もセブン銀行の口座を持っている必要はありません。
セブンに行けば「LINE Pay」の残高の範囲で、引き出すことができるのです。
使えるお店
「LINE Pay」のコード決済はコンビニをはじめ、ドラッグストアやファストフードなど利用できるお店も増えてきています。
コード払いに対応していないお店でも「LINE Payカード」があれば、全国ほとんどのお店で使えますし、コード支払いができれば更に高還元でポイントが付与されます。
【利用可能店舗はこちらから確認できます】
↓
LINE Payアプリ
LINE Payの決済に特化した専用アプリがあります。
LINEアプリの「ウォレット」からも支払いが可能ですが、「専用アプリ」はより使いやすくなっています。
特徴は
- アプリを立ち上げるとコード支払い画面が現れる
- クーポンや割引対象を見つけやすい
- 現在地周辺で「LINE Pay」が使用可能のお店を探せる
などの機能があります。
【ダウンロードはこちらから】
その他便利機能
さて、LINE Payでは上記の他にも便利機能があります。
例えば外貨両替、家計簿アプリ(LINE家計簿など)との連携が挙げられますが、特に家計簿アプリとの連携は便利です。
LINE Payで行ったチャージ、決済、送金などが自動的に家計簿アプリに反映されるのです。ほんとうに便利ですよ。
まとめ
LINE Payの特徴は、機能面が豊富で充実しており、ユーザーが使いやすい仕様になっていることが挙げられます。
他社の決済サービスも送金や割り勘の機能などを実装したりしているものの、以前からサービスを提供してきただけあって、チャージ方法の豊富さや現金引き出しなどをとっても複数の対応手段があるなど、ユーザーが利便性を感じられる仕様となっています。
またプリペイドカードでも使用できるなど対応店舗が多く、使えない場面は個人経営店や病院などの公共機関でない限りほとんど無いのでは。
LINEというコミュニケーションツールでユーザーには認知度が高く親しみもあり、いざスマホ決済を使うと決めた時には、使い始めやすい決済サービスです。
店舗での決済だけでなく、送金や割り勘の機能は、周りに同じコード決済を使っている人達がいることで初めて利用することが出来ます。
ですから利用者の多いLINEPayは、初めてコード決済を使うには導入しやすいサービスと言えます。
総合的に満足度の高いコード決済ではないでしょうか。
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