どうも。らくあま(@rakuamablog)です。
10月から始まったキャッシュレス/消費者還元事業。みなさん利用してますか?
来年の6月まで期間限定で、キャッシュレスによる決済を行うことで5%または2%の還元を受けられる国の時限政策ですね。
さて、そのキャッシュレス決済の手段ですが、
- クレジットカード
- 電子マネー(Suica、ワオンなど)
- スマホ(QRコード)決済(LINEPay、PayPayなど)
上の3つが還元の対象になることは、多くの方がご存知かと思います。
ところが「クレジットカード」については、すべてのクレジットカードが還元の対象ではないのです。
知ってました?
え、そうなの?
還元されると思ってクレジットカード使ってるけど、還元対象かもしれないのか。
この事実について、世間にあまり知られていないんじゃないでしょうか
でもちゃんと調べる方法があるんです。しかもとっても簡単。
この記事では、「キャッシュレス消費者還元事業の対象になるクレジットカードの確認方法」を紹介します。
還元を受ける条件
還元を受けるには、利用しているクレジットカード会社が経産省の登録を受けている必要があります。
つまりカード会社が「経産省に申請をしていなければ還元対象外」ということなんです。
では、どうすれば確認できるのか?
一番分かりやすいのは、発行会社に問い合わせをすること、ですね。
しかし、わざわざ発行会社に電話をして確認するのも面倒だし手間ですよね。
でも還元されるのか分からないままカードを使うのも嫌だし、どうせ買い物をするなら還元対象のクレジットカードを使いたい、と思いませんか?
そう思ったあなたに朗報です。
実は、キャッシュレス消費者還元事業の公式サイトで、どのカードが対象になるのか確認することが出来るようになったんです。
確認方法
これがキャッシュレス/ポイント還元事業の公式ページ。
そして
このリンク先から、手持ちのクレジットカードが還元対象なのか調べることが出来ます
調べ方
調べる方法はいくつかあります。
1.対象のクレジットカード会社を探す
- クレジットカードの発行会社を確認して、発行会社名を入力して検索する
- 結果で表示されたサービスから決済事業者が提供するサイトへ移動できる
2.クレジットカード番号から探す
- クレジットカードが対象なのか、カード番号から検索が可能
- クレジットカードの先頭の6桁の番号をサイトの検索窓に入力して検索する
近くの対象店舗を探す場合
キャッシュレス/消費者還元事業のポスターが掲示されているロゴのついた決済手段でも、一部のクレジットカード等では還元されない店舗があります。
下記の地図から検索した店で、利用予定のクレジットカードが還元されるのか、カード番号の先頭6桁で確認できます。
カード番号の意味
クレジットカードは、主に15桁か16桁の番号が割り振られています。
先頭の6桁が「カード会社の番号」、
下5または6桁が「所有者個々に割り振られた番号」なのですね。
つまり先頭の6桁を入力して検索すれば、自動的に還元対象のカードなのか確認が出来るというわけです。
検索した結果
ちなみに私が持っているカードで確認してみました。
メインで使っている「楽天カード」や「イオンカード」「三井住友カード」など問題なく対象との検索結果。
「KYASH」や「LINEPay」のリアルカードも対象でしたね。
大手のクレジットカードはほぼ問題なさそうですが、クレジットカードの発行会社は300程度もあるようですから、中には対象外となる会社もあります。
クレジットカードによる決済で還元を受ける可能性のある方は、お店で決済をする前に、一度そのカードを調べておくと良いでしょう。
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