コード決済で最も利用されている「PayPay」
高還元キャンペーンや、通常時も他のコード決済よりお得な「コード決済」
そんな「PayPay」ですが、もっとお得に使う方法があります。
それは「クレジットカードの紐付け」
中でも「Yahoo(ヤフー)カード」が特にオススメです。
追記)※ヤフーカードの新規申込受付は、2021年11月30日(火)19時をもって終了しています。
「PayPayとの相性の良さ」が特徴のクレジットカードなのですが「PayPayを使い始めたけど、クレジットカードまではよく分からないし、作るのはちょっとな・・・」という人も多いのでは。
しかし「PayPay」とも相性がいいのはもちろん、「PayPay」を使っていなくてもお得になる人もいるんですよ
本記事では、ヤフーカードの特徴、メリット、デメリット、そしてどんな人に向いているのか、などを紹介していきます
ヤフーカードとは
ヤフーカード(Yahoo! JAPANカード)は、「ワイジェイカード株式会社」が発行するクレジットカードです。
「Yahoo! JAPAN」の頭文字をとって「YJカード」とも呼ばれます。
ヤフーカードの主要なスペックを一覧にしました
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元 | 1%(Tポイント) 特定サイトで+2% 特定日で+4% |
カードの種類 | Visa MasterCard JCB |
ランク | 1種類 |
利用限度額 | ヤフーで決定 |
デザイン | 色違いの2種類 |
ポイント | Tポイント |
ETCカード | 年会費550円 |
家族カード | 年会費無料 |
海外旅行 付帯保険 |
保険なし |
空港ラウンジ | 利用不可 |
ヤフーカードのメリット
ヤフーカードの特徴はいくつかありますが、以下の点が主なメリットとして挙げられます
永年無料
ヤフーカードは年会費が永年無料です。「初年度は無料だけど2年目からは年会費がかかる」といったクレジットカードはよくありますが、ヤフーカードは2年目以降も年会費がかかりません。
所有しているだけで料金が発生してしまう、ということがないので安心
PayPayと好相性
ヤフーカードの魅力の一つにスマホ決済の「PayPay」と相性が良い点が挙げられます
ヤフーカードを使ってPayPayでの支払いをする方法は2つ。
- 事前に「残高へのチャージ」
- PayPayの決済に紐付けした「ヤフーカード」で支払う
その際、PayPayでのボーナスポイント還元(1.5%)とヤフーカードでのTポイント(1%)、両方の還元が発生します。
通常還元率 | 1.5% |
ヤフーカード還元 | 1% (Tポイント) |
合計 | 2.5% |
PayPayにチャージできるクレジットカードは「ヤフーカード」のみ
またPayPayにはヤフーカード以外のクレジットカードを紐付けして決済することができますが、通常時もまたキャンペーン時も、還元率が下がってしまいます。
最近のPayPayのキャンペーンは還元率がおとなしめですが、それでも20%の還元キャンペーンもあります。
ヤフーカードを紐付けしていないと高還元が受けられなくなってしまうので、PayPayを利用する際には紐付けするクレジットカードは「ヤフーカード」にしましょう。
それ以外は還元メリットを自ら放棄してしまっているようなもの。非常に勿体ないことになってしまいます。
PayPayの利用方法、メリット、デメリット、こんな人に向いている、などのPayPayの詳細解説は別記事の「PayPay未経験者&初心者向け 基本の使い方まとめ」をご参考に。
ヤフーショッピングでポイントがお得に貯まる
ヤフーカードは、通常の実店舗だけでなく、オンラインサイトの決済でも利用できます。
実店舗でもオンラインショップでも還元率は1%なのですが、特定のサイトではポイントが3倍の3%(Tポイント2%、PayPayボーナスライト1%)に
100円につき3円ずつ還元されることになります。
- Yahoo!ショッピング
- LOHACO
「Yahoo!ショッピング」と「LOHACO」が対象で、ポイントが3倍になります。
そして、更にお得な使い方。
「Yahoo!ショッピング」で買い物をする場合、数字の「5」のつく日は4%アップとなり、計7%戻ってくることに。
これはメチャメチャお得ですね。
項目 | 還元率 |
PayPayボーナスライト | 1% |
Tポイント | 2% |
毎月5のつく日 | 4% |
合計 | 7% |
Tポイントがお得に溜まる
ヤフーカードは先述の通り、決済の還元率は1%
その際、貯まるのが「Tポイント」
Tポイントの主な提携先は
- ファミリーマート
- エネオス
- ガスト
- TSUTAYA
- ウェルシアなど
となっています。
「Tカード」が使える店として紹介したウェルシア。
ドラッグストアのウェルシアは、Tカードが使えるだけにとどまらず、Tポイントとの相性が非常に良いです。
具体的なメリットは、毎週月曜日の買い物は、貯まるTポイントが「2倍」
また毎月20日は、支払いに使用するTポイントを「1.5倍で使用」することが出来、更にお得になるんですね。
ヤフーカードを紐付けしたPayPayで決済をすると、PayPayの還元だけでなく、Tポイントもお得に貯めることが出来るわけです。
公共料金、税金の支払いがお得
買い物だけでなく、クレジットカードで支払いができる決済があります。
- 公共料金、保険料(1%還元)
- 税金(1%還元)
- ふるさと納税(1%還元)
公共料金の支払いや納税を今やクレジットカードで行える時代。
税金も、自動車税、固定資産税、住民税、個人事業税、法人事業税、事業所税、市たばこ税、ふるさと納税等に対応
保険料であれば、国民健康保険、介護保険料、後期構成者医療保険の支払いも可能です。
公共料金は、対応している自治体にもよりますが水道代やガス料金の支払いができます。
しかも1%還元でTポイントを得ることができます。すごいですね。
ヤフーカードのデメリット
さて、ヤフーカードのメリットを紹介してきましたが、デメリットがないわけではありません。
クレジットカードには大概付帯している旅行の際の旅行保険が、ヤフーカードには付帯していません。
国内旅行だけでなく海外旅行も同様で、特に海外旅行へでかけた際に保険が必要な状況になったら治療にかかる費用が大変なことになってしまいます。
ですから、海外旅行へ出かける際の旅行保険は、他のクレジットカードを用意しておくことをオススメします。
まとめ
ヤフーカードを紹介してきました。具体的には
このような特徴がありました。
特にスマホ決済のPayPayとは非常に相性がいいですから、PayPayを使っている方は「ヤフーカード」を所有することをオススメします。
こんな人はヤフーカードを使うべき
以下の人は、ヤフーカードを使うとお得になりますよ
同じヤフーグループのため「PayPay」や「Yahoo!ショッピング」などを利用する際に活用するのはもちろん、Tカードとも相性がよくポイントが貯まりますから、ドラッグストアでの買い物で「ウェルシア」をよく利用されている方は、ヤフーカードを利用することで今の生活スタイルを変えなくてもお得に買い物ができるようになります。
記事の内容を読んで、ヤフーカードが気になった方は、こちらからカードの詳細を見て検討してみては如何でしょうか
追記)※ヤフーカードの新規申込受付は、2021年11月30日(火)19時をもって終了しました。
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